『別子銅山の歴史を学ぶ』

12月4日(水)、第6弾となる3館交流事業が口屋跡記念公民館大ホールにて実施されました。

別子銅山ととりわけ深いつながりを持つ宮西校区、角野校区、別子山校区がより別子銅山の歴史を学ぶため始まった3館交流事業ですが、今回は新居浜市総務部市史編さん室の高橋 利光 先生を講師に迎え「新居濱口屋そして昭和初期の新居濱町を探る」をテーマに、お話をしていただきました。

昭和の懐かしい写真や貴重な資料を多く見せていただきながら、ここ口屋周辺の歴史、経済動向、交通や教育略史等を深く学ぶことができました。

その後、自由参加で本町通り散策を行いました。講義を聞いてから見る風景はいつもと違って見え、歴史を知り、故郷をもう一度見直すことの大切さも学ぶことができました。

時間の関係で散策時間を多く取ることができませんでしたので、またお近くに来られた際は、ゆっくり歴史散策してみてください。

宮西校区だけでなく、角野校区、別子山校区の方も多数ご参加いただき、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。