宮西校区防災訓練
10月6日(日)、宮西小学校で防災訓練を実施しました。
今年も昨年と同様、宮西小学校の防災参観日に合わせて、児童生徒、保護者、地域住民が一丸となって様々な訓練を行いました。
今回はじめて、次世代ネットワークの進行による「クロスロードゲーム」を実施!
次世代ネットワークのスタッフ2名が別の教室に設置したスタジオから、各教室へデータを送って、ゲームを進めていきます。教室のスタッフも一緒に進行してくれました。
クロスロードとは帰路・分かれ道のことで、災害が起きた時のさまざまな場面を想定し、、YesかNoで答えていくゲームです。
タブレットとQRコードを利用してゲームが進みます。リアルタイムで集計でき提示してもらえるので、それをもとに保護者も一緒に意見交換を行うことができました。
次世代ネットワークの皆さんが大活躍!ご協力ありがとうございました!
次は各学年ごとの防災訓練です。
1、2年生は応急処置訓練!
ストッキング処置と、新聞スリッパ作りを行いました。
いざという時、身近なもので対応する力を養うことができました。
3・4年生は非常持ち出し訓練!
防災ポーチを作るなら、何を入れて持ち出すかについて考えました。
5・6年生はミニDIG訓練!
体育館でグループにわかれて、避難所運営をテーマに、校舎平面図を使って、どこにどんな避難所を設置するのが良いかなどを話し合い、
その後、それぞれのグループで考えたことを発表しました。
炊き出し訓練では、
チキンライス、五目御飯、わかめごはんの3種類の防災食を実際に作って食べました。おいしい!と好評でした!
マンホールトイレの設置訓練!
水を流す訓練も同時に行いました。
児童生徒、保護者、地域住民の防災意識や防災に関するスキルを高めることで、災害から自分の命を守り、周りの人たちと協力し合って命を守ろうとする意欲を高めることができました。
災害に強い宮西校区を目指して、毎年取り組んでいます!
皆様ご協力ありがとうございました。